引越しチェックリスト
こおりやま住まい情報 6月号(H15.5.20更新)
新居の契約が成立したら
- チェック1
- 引越し会社またはレンタカーの手配・連絡
- ひとつの引越し会社ですぐ決定するのではなく、いくつかの引越し会社で見積りを取り、料金やサービスを検討したほうがよい。3〜4月、9〜10月にかけての引越しシーズンは混み合うので早めの手配を。また、レンタカーでの引越しを考えている場合は、荷物の量を計算に入れて車選びをすること。
- チェック2
- 荷造りに必要な資材を揃える
- 引越し会社の見積りに、荷造り用の資材が含まれていない場合は、みかん箱程度の大きさのダンボールを数多く用意しておくと便利。また、ガムテープや割れ物を包む古い新聞紙を集めておくことも忘れずに。
- チェック3
- 粗大ゴミ回収方法の確認
- 引越しの際に、不用となる粗大ゴミを決め、市町村の清掃課へ申し込みをする。週単位で受付けをし、翌週に収集をしているので、事前に申し込もう。
- チェック4
- レイアウト案を考える
- 窓や電気コンセントの位置を考慮に入れ、入居後に再びレイアウトを直さなくてもよいように家具や電気製品の配置はじっくり考えて決めよう。
引越しの1週間前までには
- チェック5
- 電話の移転や引込み工事の予約
- NTTの116番へ引越す旨を連絡。新居に回線を新設する場合は、引込み工事の予約をする(工事は本人の立会いが必要)。異動時期には手続きが殺到するので早めの手続きを。
- チェック6
- ガス開栓の予約
- 新居の最寄りにあるガス会社にガス開栓の予約をする。こちらも本人の立会いが必要なので、早めに日程を決めて予約をしよう。
- チェック7
- 引越しを手伝ってもらう友人・知人の手配
- 引越し当日、運送や荷解きを引越し会社に依頼せず自分で行う場合は、手伝ってくれる人を探しておこう。
- チェック8
- 荷造り開始
- 荷造りをした箱の外側に内容を書いておくことが大切。荷造りを引越し会社に依頼している場合は、自分で管理しておきたい最低限の荷物(貴重品など)は、ひとつにまとめておこう。
前日までには
- チェック9
- 住民票の転出届の手続き
- 現住所の市区町村役場で転出届の手続きを行う。これは、引越し先の新住所を登録するときに必要となるため、必ず交付してもらうこと(印鑑を持参)。
- チェック10
- 郵便局への転送届提出
- 郵便局の窓口にある転送届に必要事項を記入しポストに投函しておくと、1年間、旧住所に送られてきた郵便物が新住所へ転送される。
- チェック11
- 冷蔵庫・洗濯機の水抜き
- 引越し当日、すぐに運搬ができるよう水抜きをしておこう。
- チェック12
- 新居の掃除
- 荷物を運び込む前に、部屋全体を拭き掃除してヨゴレ等をとっておく。また、押入れなどの収納部分には、防カビ対策をしておこう。
- チェック13
- 現在の住まいの近隣の方々へのあいさつ
- 引越し当日は忙しいため、2〜3日前からあいさつ回りをしておく。留守がちな家には、代わりにあいさつ状をポストに入れておこう。
- チェック14
- 引越し費用等の準備
- 引越し料金を当日精算する場合は、そのための現金を用意しておくこと。貯金通帳や印鑑などの貴重品もひとつにまとめて自分で管理しよう。
引越し当日には
- チェック15
- 荷下ろしの立会い
- 引越し会社の車やレンタカーは大家さんや管理会社の指示に従って、近所に迷惑をかけないような場所に停める。また、搬出した荷物の数や傷みの確認をしておくようにしよう。
- チェック16
- 引越し料金の精算
- 荷下ろしが終わった時点で支払いとなるので忘れずに現金を用意しよう。このとき領収書をもらっておくこと。
- チェック17
- 各設備の点検
- ドアや扉の開閉はスムーズか、エアコンはきちんと作動するか、水まわりでは水漏れがないかなど、下見の時に見ていると思うが、もう一度チェックしよう。故障している場合は、すぐに大家さんか管理会社へ連絡を。
- チェック18
- ガス・電気・水道の使用開始の連絡
- 入居先に置いてある、電気・水道の“入居連絡用ハガキ”に必要事項を記入してポストに投函する。ハガキが見あたらない場合は、最寄りの営業所に連絡をすること(通常、電気・水道はすぐに使用できる)。また、ガスはあらかじめ予約しておいた日に立会い、ガス会社の人に開栓してもらう。
- チェック19
- 掃除・ゴミの処理
- 簡単な掃除や片づけができるよう、ぞうきんやゴミ袋を用意しておく。荷物を搬入した後には、建物の玄関や廊下を散らかしていないか、チェックを忘れずに。
引越し後2週間以内には
- チェック20
- 大家さんや近所の方へのあいさつ
- 迷惑をかけない時間帯を見計らってあいさつ回りをする。留守がちな家には、代わりにあいさつ状をポストに入れておこう。
- チェック21
- 住民票の転入届の手続き
- 市区町村役場で手続き行う。その際、あらかじめ交付を受けておいた転出証明書と印鑑を忘れずに。
- チェック22
- 運転免許証の住所変更
- 新住所を所轄する警察署で手続きを行う(運転免許証とその他保険証などの身分証明書を持参)。
- チェック23
- 車庫証明の手続き
- 新しい車庫(または駐車場)が確保できたら、新住所の所轄の警察署で手続きを行う(自宅に車庫がある場合は見取り図・配置図、印鑑を持参。自宅以外に駐車場を借りる場合は、見取り図・配置図、印鑑のほかに駐車場の管理者が発行する「使用承諾書」が必要)。
- チェック24
- 自動車の変更登録
- 引越しによって所轄の陸運支局が変わった場合、新住所を所轄する陸運支局で手続きを行う(車庫証明、車検証、新住所の住民票、印鑑、自動車税納税証明書を持参)。
- チェック25
- 銀行口座の住所変更
- 取引銀行の支店の窓口に届け出る(通帳と印鑑〈通帳印〉が必要)。
- チェック26
- クレジットカードの住所変更
- クレジットカードの裏面に記載されている連絡先に電話をし、住所変更用の届出用紙を郵送してもらう。これに、必要事項を記入して返送する。